医学研究支援センター共用機器室の再整備を行います(10月30日更新)

医学研究支援センターでは京都大学の誇る多様な生物試料の解析を支援するために、多くの機材を研究者に共用できる体制を整備してきました。この度、支援センター/ドラッグディスカバリーセンター管理の共内機器を利用目的別に医薬系総合研究棟内で再配置します。また、医薬系総合研究棟内機器利用可能時間の延長も進める予定です。

皆様の研究により便利になるよう、整備を進める予定です。
情報は順次更新していきます。
整備中は皆様にご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願い致します。

移設概要

医薬系総合研究棟5F ドラッグディスカバリーセンター

既に整備済みのP1/P2対応細胞培養室を活用、培養細胞/生細胞解析を中心とした研究機器を集約します

医薬系総合研究棟3F 306共用機器室

コンタミネーションの恐れのある試料の解析に必要な機器を集約、BSL2/P2対応環境に整備します

移設概要図

移設詳細マップ(準備中)

主な移設スケジュール(状況に応じ変更がある場合があります)

10月30日
キーエンス オールインワン蛍光顕微鏡BZ-X710 1号機を医薬系総合研究棟5階504 ドラッグディスカバリーセンター内 P1培養室内に移設
SCREEN社製 Cell3iMager (CC-5000)を医薬系総合研究棟5階504 ドラッグディスカバリーセンターに設置(機器詳細及びカレンダーは準備中)

11月11日
SONY社 Cell Sorter SH800S を医薬系総合研究棟5階504 ドラッグディスカバリーセンターに移設
医薬系総合研究棟3階306共通機器室内パーティション移動

11月14日
バイオラッド社製 BioPlex200を医薬系総合研究棟3階306共通機器室に設置(機器詳細及びカレンダーは準備中)

11月25日-27日
BD社 LSRFortessa Cell Analyzerを総合解剖センター棟4階401a共用研究機器室から医薬系総合研究棟3階306共通機器室に移設
ベックマン・コールター社製 床置き型超遠心機 Optima XPN-100を総合解剖センター棟4階401a共用研究機器室から医薬系総合研究棟3階306共通機器室に移設
BD社 FACS AriaIIIを総合解剖センター棟4階401a共用研究機器室から医薬系総合研究棟5階504 ドラッグディスカバリーセンターに移設

日程未定
10x社製 10x Genomics社Chromium コントローラーを総合解剖センター棟4階401a共用研究機器室に設置