京都大学BINDS合同シンポジウム「オープンイノベーションから創薬へ2023」を開催します(10/5情報更新、プログラム掲載しました)
京都大学内生命科学・創薬研究支援基盤事業(BINDS)4拠点が共同し、支援内容とその成果を紹介するシンポジウムを開催します。
皆様のご参加をお待ちしています
日時:2023年10月25日(水)13:00‐17:00
場所:京都大学 大学院薬学研究科 藤多記念ホール
(京都市左京区吉田下阿達町 医薬系総合研究棟内)
会場へのアクセスはこちら(68番の建物1階)
事前登録受付中、参加登録はこちら*10/24(火)17時にフォームからの登録を締め切りました。
当日参加も受付いたしますので、参加ご希望の方は当日直接受付にお越しください。
当日プログラムはこちら
口頭講演
構造解析ユニット「抗体を用いた膜タンパク質構造研究支援」
(代表:岩田 想)
野村 紀通(医学研究科 分子細胞情報学 准教授)
「抗体を用いた膜タンパク質構造研究」
浅田 秀基(医学研究科 分子細胞情報学 特定准教授)
「Gタンパク質共役受容体の構造に基づくリガンド設計の分子基盤」
本ユニット支援メニュー:A7-1膜タンパク質に対する立体構造認識抗体の供給、構造解析支援
発現・機能解析ユニット「ロングリード1分子エピゲノム解析の支援」
(代表:辻村 太郎)
上野 英樹 (医学研究科 免疫細胞生物学教室 教授)
「多次元シングルセル解析によるヒト免疫応答の解明」
長野 眞大(医学研究科 機能微細形態学 助教)
「雄性生殖細胞のクロマチン高次構造を制御する新規体細胞型コヒーシン複合体の同定」
本ユニット支援メニュー:B7-1 エピゲノム解析支援
モダリティ探索ユニット「精密合成技術に基づくハイブリッド型ニューモダリティ創製の創薬支援」
(代表:竹本 佳司)
土居 雅夫(薬学研究科 システムバイオロジー分野 教授)
「時間生物学に立脚した加齢性疾患への治療アプローチ」
井貫 晋輔(薬学研究科 創薬有機化学分野 准教授)
「有機化学的アプローチによる免疫調節分子の探索と機能化」
本ユニット支援メニュー:E4-1 構造最適化合成支援(ハイブリッドモダリティ分子合成)、E4-2 構造最適化合成支援(ハイブリッド素子)
E4-3 構造最適化合成支援(多環式化合物、脂質、糖質、リポペプチド)
ヒット化合物創出ユニット「産学連携により臨床試験を目指すワンストップ創薬支援」
(代表:萩原 正敏)
後藤 慎平(iPS細胞研究所 臨床応用研究部門 教授)
「化合物スクリーニングを用いた呼吸器疾患研究」
豊本 雅靖(医学研究科 難病創薬産学共同研究講座 特定講師)
「BINDS拠点を横断する疼痛治療薬実用化研究」
本ユニット支援メニュー:D4-1 ライブラリー提供支援、D4-2 スクリーニング機器・測定装置利用支援
ポスターによる各種支援事業紹介
BINDS支援事業
モダリティ探索ユニット「生体高分子間相互作用を阻害する分子技術の高度化と創薬化学支援 」
(代表:大阪大学 産業科学研究所 鈴木孝禎 )
本ユニット支援メニュー:E3-1 構造最適化合成支援
モダリティ探索ユニット「多様なモダリティを実現する有機合成の高度化と生命科学・創薬研究の支援 」
(代表:名古屋大学 大学院創薬科学研究科 横島聡 )
本ユニット支援メニュー:E6-2 創薬標的分子探索支援、E6-1 構造最適化合成支援
薬効・安全性評価ユニット「エネルギー代謝可視化を利用した病態モデル作出から薬効試験の臨床予測向上と支援 」
(代表:国立循環器病研究センター 山本正道)
本ユニット支援メニュー:F6-1 疾患モデル動物提供支援
連携・融合ユニット「創薬サイエンス研究支援基盤の統合による創薬イノベーションの加速」
(代表:大阪大学 大学院薬学研究科 辻川和丈)
本ユニット支援メニュー:G2-4 ライブラリー提供支援、G2-3 HTS評価系構築支援、G2-2 スクリーニング機器・測定装置利用支援、
G2-1 創薬標的分子探索支援、G2-6 構造最適化合成支援、G2-7 薬物動態・毒性評価支援(in vitro)、
G2-8 ヒット化合物創出からモダリティ探索の連携支援
代表者名をクリックすると「BINDS 研究者の横顔」が閲覧できます。
その他研究支援組織の紹介(名前をクリックすると各組織紹介に移動します)
京都大学 次世代医療・iPS細胞治療研究センター(Ki-CONNECT)
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